2月25日(日)

 この一週間に買った本。
●ケン・リュウ編『折りたたみ北京』(中原尚哉・他訳/早川書房)
●和田文夫・大西美穂『たのしい編集』(ガイア・オペレーションズ)
●ウィリアム・フォークナー『兵士の報酬』(加島祥造訳/文遊社)
○James Branch Cabell Domnei (Del Rey)
○James Branch Cabell Something About Eve (Del Rey)
○Lord Dunsany The curse of the wise woman (1933)

 『絶景本棚』(本の雑誌社)拝受。吃驚するやうな本棚の数々が載ってゐる本。私の本棚も載ってゐるのだ。

 西崎憲『蕃東国年代記』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。ありがとうございました。

 ケン・リュウ編『折りたたみ北京』(中原尚哉・他訳/早川書房)ご恵贈賜りました。ありがとうございました。

 SFマガジン4月号ご恵贈賜りました。ありがとうございました。

 E・F・ベンスン『見えるもの見えざるもの』(山田蘭訳/アトリエサード)ご恵贈賜りました。ありがとうございました。

『夢のウラド F・マクラウド/W・シャープ幻想小説集』(国書刊行会)が刊行されました。国書刊行会Amazon.co.jpで購入できます。もちろん、他の書店でも。この実績が次の企画の命運を左右するので、よろしくお願ひ致します。


2月18日(日)

 E・F・ベンスン『見えるもの見えざるもの』(山田蘭訳/アトリエサード)ご恵贈賜りました。ベンスンの怪奇幻想小説集第二弾。巻末のベンスン怪奇短篇小説リストも嬉しい。

 真園めぐみ『玉妖綺譚3 透樹の園』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 S・K・ダンストール『スターシップ・イレヴン(上・下)』(三角和代訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。

 宮内悠介『超動く家にて』(東京創元社)ご恵贈賜りました。

 今週買った本。
●川崎賢子『尾崎翠 砂丘の彼方へ』(岩波書店)
 400ページを越す尾崎翠論だが、数箇所にわたってウィリアム・シャープ/フィオナ・マクラウドに関する記述がある。
●飛ヶ谷美穂子『漱石の書斎』(慶応義塾大学出版会)
 漱石と外国文学の関係についての本だが、その第四章のⅡが「『文学地誌』とウィリアム・シャープ」なのだ。
『辻潤著作集5 螺旋道 ぼうふら以前』(オリオン出版社/昭和45)
 は日本の古本屋で検索して、横浜市の相原書店に註文。

 「SFが読みたい! 2018年版」拝受致しました。


2月13日(火)

 またあひだが開いてしまった。毎日のことを記録するやうにしなければと思ふものの、Twitterがあるのでなかなかこちらに書く時間がとれない(といふか、気分にならない)。

 キャベルのマニュエル伝全18巻が届いたのだった。ドイツからはるばる。こんなに重い本の箱をドイツから受け取ったのは初めてである。本の状態もなかなかよかった。これを本棚に飾るだけではなく、何かの役に立てたい。

 飾るだけはよくないと云ひたいわけではない。飾るだけでもいいのである。

 買った本。
●三好助三郎 『新独英比較文法』(郁文堂)
●エラン・マスタイ 『時空のゆりかご』(金子浩訳/ハヤカワ文庫SF)
○James Branch Cabell Die Chroniken von Poictesme Band 1. Die Legende von Manuel (Bastei Lübbe, 1985)
○James Branch Cabell Die Chroniken von Poictesme. Der zerbrochene Spiegel (Bastei Lübbe, 1988)
 十三日間もあって、これしか本を買はなかったのか。駄目だな。

 エル・キャサリン・ホワイト『龍の騎手』(原島文世訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。

 「SFが読みたい! 2018年版」拝受致しました。アンケートに私も答へてゐます。

『夢のウラド F・マクラウド/W・シャープ幻想小説集』(国書刊行会)がいよいよ二月末に刊行されることになった。国書刊行会Amazon.co.jpで予約ができるやうになった。よろしくお願ひ致します。


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