5月31日(金)

 前回から今月末までに買った本。
●内田百閒『百鬼園戦前戦中日記(上)』(慶応義塾大学出版会)
●内田百閒『百鬼園戦前戦中日記(下)』(慶応義塾大学出版会)
●ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』(若島正・渡辺佐智江訳/国書刊行会)
●ジョン・メトカーフ『死者の饗宴』(横山茂雄・北川依子訳/国書刊行会)
たったこれだけか……。

 今月は和書を22冊、洋書を1冊買った。洋書1冊?


5月26日(日)

 今週買った本。
『定本 夢野久作全集6』(国書刊行会)
●マレイ・ラインスター他『伊藤典夫翻訳SF傑作選 最初の接触』(高橋良平編/ハヤカワ文庫)
●霜月りつ『本屋のワラシさま』(ハヤカワ文庫)
『YOUCHANイラストレーション集成 1998-2018』(NextPublishing Authors Press)
以上三冊。少ない。

 ネイサン・ファイラー『ぼくを忘れないで』(古草秀子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。


5月19日(日)

 今週買った本。
●服部独美『教皇庁の使者』(国書刊行会)
●吉田秀和『グレン・グールド』(河出文庫)
●グレン・グールド/ジョナサン・コット『グレン・グールドは語る』(宮澤淳一訳/ちくま学芸文庫)
●ミシェル・シュネデール『グレン・グールド 孤独のアリア』(千葉文夫訳/ちくま学芸文庫)
●アレクサンドル・デュマ『千霊一霊物語』(前山悠訳/光文社古典新訳文庫)
●亀山郁夫・野谷文昭編訳『悪魔にもらった眼鏡』(名古屋外国語大学出版会)
●クロード・E・シャノン&ワレン・ウィーバー『通信の数学的理論』(植松友彦訳/ちくま学芸文庫)
今週はグールド本を三冊も買ってしまった。iTunes Storeで平均律クラヴィーア曲集とフーガの技法も買った。このところずっとグールドの演奏を聴いてゐる。

 白鷺あおい『蛇苺の魔女がやってきた』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 シルヴァン・ヌーヴェル『巨神降臨』(佐田千織訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。

 今週はさらにyouchanさんから本をお送りいただいたのである。ジヴコヴィッチ・コレクションのtime Gifts (Cadmus Press) とMark Twain Studies, Volume 5 (2019)である。


5月12日(日)

 『バートン版 千夜一夜物語 第七巻』(河出書房)に収録されてゐるTerminal Essayはジャーゲンの参考資料として大いに役に立つことが判った。買ってよかった。

 今秋買った本。
●千野帽子『物語は人生を救うのか』(ちくまプリマー新書)
●ジョージ・R・R・マーティン『ナイトフライヤー』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫)
今週は二冊しか買はなかったのか!

 あ、洋書を買ったことを思ひ出した。
○Lee Israel Can You Ever Forgive Me? (Simon & Schuster)
をKindle版で購入。


5月6日(月)

 連休中は朝から晩まで『ジャーゲン』の見直しと註釈に勤しんでゐたのである。朝から晩までである。註釈は三五五項目になってしまった。四百字詰め原稿用紙で六三枚である。

 そんなわけで書店にも行けなかったが(行っても新刊は出てゐないはずだが)、オンライン書店で本の註文はできる(ただ発送はされない)。
『オシァン』(中村徳三郎訳/岩波文庫)
『ギリシア・ローマ神話辞典』(岩波書店)
●リチャード・バートン千夜一夜物語 巻8(大場政史訳/グーテンベルク21)
●リチャード・バートン千夜一夜物語 巻9の2(大場政史訳/グーテンベルク21)
この二冊はKIndle版で。リチャード・バートンのterminal essayを読みたかったのだが、収録されてゐないことが判明し、そこで、
『バートン版 千夜一夜物語 第七巻』(河出書房)
を註文。
以上、すべて『ジャーゲン』の註釈のための資料である。


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