12月31日(金)

 今年最後の十日間に買った本。リンクのあるのはkindle版で。
●スタニスワフ・レム『地球の平和』(芝田文乃訳/国書刊行会)
●浅倉久志編訳『ユーモア・スケッチ傑作展1』(国書刊行会)
●シルビナ・オカンポ『復讐の女/招かれた女たち』(寺尾隆吉訳/幻戯書房)
●シルビナ・オカンポ『蛇口』(松本健二訳/東宣出版)
●高原英理『日々のきのこ』(河出書房新社)
●大津栄一郎編訳『20世紀アメリカ短篇選 上』(岩波文庫)
●大津栄一郎編訳『20世紀アメリカ短篇選 下』(岩波文庫)
●アンディ・ウィアープロジェクト・ヘイル・メアリー 上(小野田和子訳/ハヤカワ文庫SF)
●アンディ・ウィアープロジェクト・ヘイル・メアリー 下 (小野田和子訳/ハヤカワ文庫SF)
●柴宜弘ユーゴスラヴィア現代史 新版(岩波新書)
●伊藤龍三かんたん水耕栽培 決定版!(主婦と生活社)
●石黒圭文系研究者になる―「研究する人生」を歩むためのガイドブック(研究社)
●里見蘭古書カフェすみれ屋と本のソムリエ(だいわ文庫)
●里見蘭古書カフェすみれ屋と悩める書店員(だいわ文庫)
●里見蘭古書カフェすみれ屋とランチ部事件(だいわ文庫)
 アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を早速読んだのだが、これはなかなか面白かった。主人公が(ほぼ)常に前向きなのが気持ちが良い。火星の話よりもいいのではないか。ただ、火星の話の印象が強過ぎるので、食料が足りなくなると、じゃがいもはないのか? と思ってしまふのが困るのだが。

 SFマガジン2月号ご恵贈賜りました。特集は「未来の文芸」。「ホープパンク」という言葉を初めて知る。何だかよく判らないが、私はそもそもパンクが判らないから駄目だな。

 ジェイムズ・P・ホーガン『未踏の蒼穹』(内田昌之訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。

 真園めぐみ『やおよろず神異録 上・下』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 新井素子『影絵の街にて』(日下三蔵編/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。

 M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム——パステル都市の物語』(大和田始訳/アトリエサード)ご恵贈賜りました。

 アンドレイ・サプコフスキ『ウィッチャー短篇集1 最後の願い』(川野靖子訳/ハヤカワ文庫FT)ご恵贈賜りました。

 今月は25冊の和書と、5冊の洋書を購入した。年間を通して見てみると、和書が263冊、洋書が78冊だった。去年とあまり変はらない。洋書は少し増えたか。


12月19日(日)

 スペインのamazon.esに
○Edith Wharton uentos completos I: 1891-1908 (Editorial Páginas de Espuma)
○Edith Wharton uentos completos II. 1909-1937 (Editorial Páginas de Espuma)
を註文。イーディス・ウォートンの短篇全集だと思ふ。1万円以上になってしまった。

 これを機会にスペイン語を勉強すると心に決めた。

 日本語の本は買はなかったが、辞書を買った。電子版の。物書堂の電子辞書で『研究社 新和英大辞典 第5版』と『ジーニアス英和大辞典』の二冊。ちょっと出費が大きかった。

 アイザック・アシモフ『銀河帝国の興亡2』(鍛治靖子訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。

 サカタのタネとタキイ種苗から朝顔の種がたくさん届いた。こんなに蒔けないだらうといふくらゐ。


12月12日(日)

 今週買った本。
●恩蔵絢子脳科学者の母が、認知症になる(河出書房新社)
紙魚の手帖Vol. 01(東京創元社)
紙魚の手帖Vol. 02(東京創元社)
Francis Stevens's Collected Works (Jame-Books, 2013)
今週はKindle本しか買はなかったのか……

 本の雑誌1月号を購入しました。何と、2021年ベスト10の第6位にジェローム・K・ジェローム『骸骨』(国書刊行会)が!


12月5日(日)

 今週買った本。
『幻想と怪奇8 魔女の祝祭』(新紀元社)
●ヘンリー・カットナー『ロボットには尻尾がない』(山田順子訳/竹書房文庫)
●田中雅敏『ドイツ語積み増し360語』(語研)
『ラファティ・ベスト・コレクション2 ファニーフィンガーズ』(牧眞司編/伊藤典夫・浅倉久志・他訳/ハヤカワ文庫SF)
ラファティ・ベスト・コレクション2 ファニーフィンガーズ(牧眞司編/伊藤典夫・浅倉久志・他訳/ハヤカワ文庫SF)Kindle版
●R・H・モールデン九霊奇譚集(BOOKS桜鈴堂)
●アンドリュー・スコット&リンダ・グラットンLIFE SHIFT2 –– 100年時代の行動戦略(池村千秋訳/東洋経済新報社)
○Edith Wharton Unheimliche Geschichten Fischer (1991)
○Edith Wharton Gespenstergeschichten Suhrkamp (1991)
 リンクのあるのはKindle版を購入
 先月は和書30冊、洋書7冊を購入したやうだ。控へ目に生きてゐる今日この頃なのだ。

 廣嶋玲子『妖怪の子、育てます』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 ヘンリー・カットナー『ロボットには尻尾がない』(山田順子訳/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。

 「Night Land Quarterly, vol. 27 蟄居 幽閉 籠城」ご恵贈賜りました。


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