7月31日(土)

 月末までに買った本。
●川添愛『言語学バーリ・トゥード』(東京大学出版会)
●李琴峰彼岸花が咲く島(文藝春秋)
●ニール・バルジライ&トニ・ロビーノスーパーエイジャー(牛原眞弓訳/CCCメディアハウス)
『素材を活かした手製本の教室』(studio Tac Creative)を買ったのだが、この本は、2018年10月21日にすでに買ってゐたのだ。なぜ買ふ前にこの日記を検索しなかったのか。何のために買った本をここに記録してゐるのか。自分の莫迦さ加減に呆れ返る。

 ユーン・ハ・リー『レイヴンの奸計』(赤尾秀子訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。

 フィリップ・リーヴ『アーサー王ここに眠る』(井辻朱美訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 アーシュラ・K・ル=グウィン『文体の舵をとれ』(大久保ゆう訳/フィルムアート社)ご恵贈賜りました。


7月25日(日)

 今週買った本。
『高原英理恐怖譚集成』(国書刊行会)
●ジャン・レー/ジョン・フランダース『マルペルチュイ』(国書刊行会)
●ジョージ・W・M・レノルズ『人狼ワグナー』(夏来健次訳/国書刊行会)
●米田芳秋『色分け花図鑑 朝顔』(学研・2006年)
●エリー・グリフィス見知らぬ人(上條ひろみ訳/創元推理文庫)
The Clue is Grammar by Robert Underhill
リンクのあるのはKindle版で購入。

「ナイトランド・クォーターリー増刊 妖精が現れる!」(アトリエサード)ご恵贈賜りました。

 空木春宵『感応グラン=ギニョール』(創元日本SF叢書)ご恵贈賜りました。


7月18日(日)

 今週買った本。
『紀田順一郎著作集 第七巻』(三一書房/1998年)
●高野史緒まぜるな危険(早川書房)
●メアリ・ロビネット・コワル火星へ 上(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)
●メアリ・ロビネット・コワル火星へ 下(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)
Big Dark Hole by Jeffrey Ford, Small Beer Press
 リンクのあるのはKindle版で。

 エイドリアン・チャイコフスキー『時の子供たち(上・下)』(内田昌之訳/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。

 ロイス・マクマスター・ビジョルド、オースン・スコット・カード他『銀河連邦SF傑作選 不死身の戦艦』(J・J・アダムズ編/佐田千織他訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。

 田中芳樹『水晶宮の死神』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 久しぶりの訳書が近々刊行される。『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』国書刊行会Amazon.co.jp)である。あの『ボートの三人男』のジェローム・K・ジェロームである。如何にもだなといふ幽霊小説もあれば、意外でしかない幻想短篇、笑いの欠片もない恐怖短篇、そして巻末のケルト妖精ファンタジイまで、飽きることのない傑作揃ひなので買ってください。


7月11日(日)

 少し間が空いてしまったが、今月に入ってから買った本を記録しておかなければならない。
●クリストファー・デ・ハメル『中世の写本ができるまで』(加藤磨珠枝監修・立石光子訳/白水社)
●長山靖生編『江戸川乱歩背徳幻想傑作集 人間椅子』(小鳥遊書房)
『紀田順一郎著作集〈第7巻〉日記の虚実・永井荷風 その反抗と復讐』(三一書房)
十日間でこれだけ? いくら何でも少なすぎるのではないか。

 ウォルター・デ・ラ・メア『ダン・アダン・デリー 妖精たちの輪舞曲』(井村君江訳/アトリエサード)ご恵贈賜りました。

 エドワード・ケアリー『飢渇の人』(古屋美登里訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。

 エーリッヒ・ケストナーの『雪の中の三人男』を原書で読んでゐる。四分の一まで進んだからまあまあ順調である。


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