Nov 22, 2009
本棚を造る
Nov 19, 2009
「かわせみ」購入
仮名漢字変換プログラム「かわせみ」を購入した。確かに軽快である。私の場合、入力モードの切り替えのいらいら解消という気持ちが強かったわけだが、今は前より日本語入力時の苛立ちが減ったことは確かだ。
日本語入力モードになると、ATOKでは下のような小さな操作窓が表示される。egbridgeでもそうだったはず。だから、私は日本語入力モードかどうかを、これがあるかどうかで識別していたようだ。「かわせみ」ではそういうものは出てこない。だから、メニューの「あ」という文字を見て識別することになる。今、初めて気付いたのだが「ことえり」でもこの小さな表示は出てこないようだ。だから、今まで「ことえり」を使ってきた人は気にならないだろう。だが、Linuxでも、日本語入力のときは、ウィンドウの下辺りに小さな表示が現れていたので、私はそれに慣れきっていたのだ。まだ、今の入力モードはどうなっているのかの認識に一瞬戸惑うことが多い。
egbridgeで使っていた(ATOKでも)歴史的仮名遣い変換辞書も問題なく取り込んで使用できた。ATOKで文語モードにするとユーザ辞書を作らなくても歴史的仮名遣いが使えるのだが、やはり口語文では使いにくいところもある。
そんなわけで、私は今「かわせみ」を購入したことに満足して日本語を入力している。
Nov 17, 2009
「かわせみ」試用
前に紹介したegbridgeの後継である仮名漢字変換プログラム「かわせみ」が、Gizmodo Japanで絶讃されていたので、試しに使ってみた。試しに使うのだから、とうぜん試用版だ。
「かわせみ」サイトで試用版をダウンロード。とはいっても、試用版と製品版に違いはなく、登録コードを入力しなければ自動的に試用版モードになる。インストーラの指示にしたがって、インストール。再起動すると使えるようになっている。egbridgeが開発停止になってから、やむなくATOKを使ってゐたのだが、Snow Leopardになってから、Controlキー+スペースキーでの入力モード切り替えがうまく行かなくなって苛々していたのだった。一瞬変わったのかなと思う動きをするものの、もとに戻ってしまうのだ。私は気が短いので、かなり苛々するのである。
「かわせみ」ではそんなことはない。確実に切り替わる。よかった。次にATOKで使っていた(もともとはegbridgeで)ユーザ辞書を登録する。実は私はもう一つの日記では歴史的仮名遣いを使っているのだ。だから、歴史的仮名遣いの変換辞書がないと大変苦労する。「いふ」で「云ふ」にすぐに変換してくれないと困るわけだ。~/Application Support/JustSystems/ATOK/Dictionaries/rekishi_dicというユーザ辞書を選んで追加した。すると下のように表示される。
その他、ローマ字「WI」を「うぃ」から「ゐ」へ変更したり、こまごまとしたところまで自分好みの動作を設定できる。
先にあげたGizmodo Japanでは、「とにかく動作が速い」と書いてあったけれども、ATOKがそんなに遅いと感じていたわけでもないので、「まるでOSをアップデートしたかの様な全体的なパフォーマンスの向上を体験」は得られなかった。でも、入力モードの切り替えでいらいらすることもなくなったし、歴史的仮名遣いの入力も軽快にできる。安いから購入して長く使っていこうかという気分になりつつあるところである。
Nov 15, 2009
合わせ鏡
新しい住まいについて考えていると、気がつくと書棚を検索していたりする。というのはいつものことなのだが、ふと目にとまったのが、こんな
壁面書棚ユニットである。
扉が鏡である(白色も選べるけど)。これを壁一面に設置したら本をたくさん収納できるし、扉があるから本に直射日光が当たらず日焼けを心配することなくカーテンを開けて明るい光を部屋に入れられる。もちろん、本以外のもの収納してもいい。それに部屋が広く見える。自分が映って見えるのは不愉快だが、部屋が広く見えるのは嬉しい。
部屋が広く見える……もっと広く見えないか……そうだ! 壁一面に設置するのではなく、二面にしたらどうだろうという考えが頭に浮かんだ。合わせ鏡の部屋である。あまり狭い部屋だとただ鏡の間に立っているとしか思えないだろうが、広い部屋の対面に鏡を置けば、宮殿のように広い部屋に住んでいるような錯覚を味わえるのではないだろうか。私はちょっと視力が落ちているから、細かいところが見えなくてなおさらそんな感じになれるのではないだろうか。尤も、真夜中に寝ぼけて壁に突っこんでいったりしないように気を付けなくてはならないが。
前に書いた隠し扉と併用したらもうどういう部屋の造りになっているか判りづらい住まいになって楽しそうではないか。
ところで、合わせ鏡を夜中に見ると自分の死に顔がその中に見えるとか、悪魔を捕まえることができるとか、いろいろな話が流布しているようだ。私はそういう超自然的な現象が起こるとはまったく思っていないので平気だが、訪問者は狼狽えるかも。友達は少ないので訪問者は少ないだろう。特に真夜中は。しかし、真夜中に泥棒が入って発狂したりしたらちょっと嫌だ。朝起きて、狂った泥棒の後始末をするのは面倒くさい。
江戸川乱歩に「鏡地獄」という作品があって、球体の鏡の中に入った男が発狂してしまう話である。でも、それくらいで人は気は狂わないと思う。
隠し扉は予算的に厳しいかも知れないが、これくらいの書棚なら買えなくはない。どうせ書棚は買わなくてはならないのだし。
Nov 11, 2009
隠し扉
中古マンション購入計画が予定通り進めば、今月末には契約成立・手続き完了となる。その後の内装工事の準備を進めている今日この頃なのだが、じっと図面を見ながら考えているときに、何かが足りないという感じに襲われたのである。この家には何かが足りない。広さは十分ある。それなのに何かが足りない。いや、広さが十分だからこそ足りないような気がするのだ。何だろう。
隠し扉が必要だ! と確信した。
子供の頃から暖炉と隠し扉のある家に憧れていた。マンションなので暖炉の設置は難しいだろう。偽物ならなんとかなるかも知れないけど。やはり確実なのは隠し扉だろう。本棚の本を一冊引き抜くように傾けると、書棚全体が扉のように開いて、秘密の通路あるいは部屋が姿を見せるという、あれだ。
この機会を逃してはいけない。これを逃したらきっと一生隠し扉のある家には住めないだろう。
隠し扉が欲しい! と晩秋の夜空に浮かぶ月に向かって訴えた。
アメリカには隠し扉専門店があるという。HiddenPassageway.comやThe Hidden Door Companyである。羨ましい。
日本にはないのか。
Nov 10, 2009
Ubuntu 9.10のSylpheedでAppleのmobilemeメールアカウントを使う方法
今回なかなか判らなかったのが送信の設定。ここに示したのは、英語のシステムの例だが、日本語版でもスクリーンショットの同じ場所を選べばいいはず。
送信のところは、SMTP Authenticationにチェックを入れる。方法はautomaticのままでいい。IDとパスワードも空欄のままでいい。受信のときの設定と同じだから。
SSLのパネルに移って、Send (SMTP)は「Use STARTTLS command to start SSL session」 を選ぶ。
Advancedのパネルに移り、Specify SMTP portをチェックして587を入れる。
これでOKを押して設定を保存したら、送信できるようになった。少なくとも私の場合は、こうしないといつまでも接続できず、時間切れエラーになってしまっていた。万人に共通する最適解かどうかは知らない。
Nov 08, 2009
Ubuntu 9.10調整は続く
調整はまだまだ続く。が、失われた情報は帰ってこない。
- FirefoxブックマークはXmarksを使って一発で復旧。こういうとき、これは便利である。その他、Google Toolbarのブックマークやdeliciusも併用している。だから、ブックマークが消えて困るということはもうない。
- Rをインストール。./configure --enable-R-shlibとしないとあとで困ることがあるから、自分でコンパイルするのだ。前に書いたとおり。いろいろ追加インストールを求められるが何を入れたのかはもう分からなくなってしまった。
- Sylpheedでmacのメールサーバから送信できなくなる。どうして? 前は簡単に設定できていたのに。
- フォントの追加。/usr/share/fontsにファイルを保存し、sudo fc-cache -f -vとしてフォントキャッシュを初期化。ホームディレクトリに.fontsというフォルダを作ってそこに入れてもよかったような気がするが、今回はこうしてみた。
- IBus/Anthyで日本語入力はできるのだが、ユーザ単語登録はどうすればいいんだ。できないのか。ATOKは9.10で動いていない。アップグレードの場合、動かせるらしいが、新規インストールの場合は今のところ動かせたという話は聞かない。
まだまだ作業は終わることはない。


市販されている本棚は清くも正しくもないのか。本棚製作者はこう主張する。(1) 天井まで届く高さのモノがない、(2) やたら奥行きばかり有り過ぎる、(3) 肝心の棚板がほとんど太鼓作り、(4) 不要なガラス窓や扉などが付く、(5) そのくせ裏板の強度に不安有り、(6) 上等な品物ほど派手で悪趣味だ、(7) 息の長いロングセラー品もない。以上7点である。このような問題点を解決すべく、自らの手で望み通りの書棚を作ろうということで、その一部始終を記録したサイトである。ここの内容が、今月本になって刊行された。(TT)プロダクション『清く正しい本棚の作り方』(Studio Tac Creative)[amazon.co.jp,
bk1,
楽天,
紀伊國屋書店,
Yahoo! Books]である。
書店でこの書名を見たときには一瞬眩暈がした。こんな本が出版されていいのか。そんなにみんな本棚を作りたいのだろうか。全然売れなかったら大変なので(別に私が直接困る訳ではないけれど)早速一冊購入した。帰宅して喜びに震える手で本を開いて読み始めた。
無理だ。私には無理だと思った。大変である。丁寧に解説されているが、それで手間が少なくなる訳でもない。多分、私にとっての最大の難関は、材木屋で木を選び購入し、さらに切断を依頼するところだろう。材料さえ揃っていたら、作業はできるかも知れない。マンションでは作業場も限られるから、そういう点でも難しいとは思った。それより私には材木屋のおじさんと交渉したりする方がずっと大変だ。私も本棚を自作したことはあるのだ。作業がどんなものかはだいたい想像がつく。材木屋との交渉の方が難しい。
よく考えてみれば、市販の書棚の問題点も、1、2、6などは自分目的に合ふ製品を探せば何とかなる。無駄な扉と指摘されているものも、私は日光や埃を防いでくれるから私は無駄だとは思わない。制作を依頼すると高くなることは間違いないので、自分で作るのではあるが、軟弱な私は、こんなにゼロから手間ひまかけて作るのではなく、一応本棚や収納棚として市販されているものを組み合わせて作ってもいいのではないかと思っている。その結果はまた本欄でご報告したい。今のところの候補は、ikeaのBILLY書棚システムか、Toska squaresのLB1000シリーズである。その結果はまた本欄でご報告したい。